箱づくりは、奥が深いものづくり。
製造の魅力
Charm of the products
もの作りの楽しさを知ることができる職場です。
自分の手で製品を作り上げることはもちろん、工場内の様々な機械を使い箱の製造を行います。機械操作や製造工程を学びながら、経験を積んでいきます。
様々な形の箱に触れることができ、楽しくやりがいのある仕事です。
また、きれいに箱が作れた時などは達成感を味わうことができます。
常に変化のある現場で
充実しています。
様々な箱に柔軟に対応していくことが求められ、常に変化のある現場で充実した日々を送っています。
長期で働いているスタッフも多く、働きやすい環境が揃っています。
もの作りに興味のあられる方は是非ご一緒に!
製造部(材料抜き担当)一日の流れ
材料シートを箱の原型に木型で打ち抜く工程。
岩嵜紙器で制作する多くの箱の材料を計画的に組み立て工程へ供給します。
One day schedule
8:30
タイムスケジュールの確認
出勤して機械の準備などをします。全体ミーティングに参加し、その後自分の持ち場の全体の一日のスケジュールを確認。スタッフと共有します。一週間のスケジュールはボードに張り出しているので、いつでも確認することができます。
9:00
打ち抜き作業
朝一は特に機械の動作確認を入念に行ってから、打ち抜きの作業を開始します。作業内容に合わせて2台の機械を同時に使用することが多く、品質に気をつけながら作業を行います。
12:00
ランチ
13時まで仲間と一緒にお昼休みをとります。週に一度、パン屋さんが会社に来て出張販売もしてくれます。
15:00
作業
引き続き午後の作業です。作業前には、大量に保管している木型から作業に必要なものを選び、作業のセットをします。
ひとつの作業が終了したら、工程管理タブレットに内容を打ち込み共有します。
17:30
退勤
退勤時間前に機械を終了させ、整理整頓など行い、退勤します。冬場の繁忙期などは作業の進行状況により残業することもあります。
オフの時間の過ごし方
Off time
レザークラフトを最近始めました。従弟が経営しているレザークラフト教室に週末通っています。このカバンは型から作っているんですよ。
製造部(化粧箱担当)一日の流れ
化粧箱とは、1㎜厚の芯材で作られた箱に、化粧紙と呼ばれる貼紙が貼られた箱。
高級感があり、贈り物などによく用いられる箱を作る工程です。
One day schedule
8:30
スケジュールの確認
出勤したら一日のスケジュールを確認します。午前中は貼り作業用の糊が薄くなることが多く、午後は濃くなる傾向のため、種類によってきれいに貼れるように、午後に特殊な紙を使っている箱を貼ることが多いです。
9:00
貼り作業
流れ作業で、箱の生地となる厚紙と、その上に貼る紙を貼っていきます。
大きさや紙の質感がそれぞれ違う多様な箱に触れることができます。
後輩の指導やフォローも行います。
12:00
ランチ
13時までお昼休み。お弁当を食べて、リラックスタイム。食堂に従業員用の冷蔵庫があります。また、ランチ用の冷凍食品の購入も可能です。
15:00
全体MTG
明日の作業内容の確認を行います。
明日の予定を前の日から確認しておくことで、次の日の流れをチーム全体で共有し、スムーズに業務を進めます。
17:30
退勤
1日使った機械の掃除をしたり、材料を整理整頓し、それぞれの置き場に戻してから帰宅します。退勤後は、ロッカールームでスタッフと談笑することもあります。
オフの時間の過ごし方
Off time
撮り溜めたドラマや映画を見て
リフレッシュ。子供がいるときは公園に散歩に行くこともあります。